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てこぐわさんの体験話

只今、妊娠34週で、妊婦生活も、後1ヶ月半で、名残惜しいと、産院で、もらしたら、今までの、書いてみたら、と言われ、書いてみることに、しました。
今回妊娠は6回目、出産は5回の私の体験です。幸か不幸か5回の出産中4回は違う場所?病院で産みました。そして今回6回目は、助産院。自分で望んだ訳ではなく、前の病院の先生がいなくなり、産科がなくなり、そこに勤めていた助産師さんたちが病院の隣に助産院をつくったので、そこで産むはめ?産む事になりました。





他の大きな病院でも、よかったのですが、人生のうち出産は数少ない体験ですし、まあ何事も試練だと思って・・・助産院!未知なる言葉。とても不安です。先生が居ない。大丈夫なのか?それも新しい助産院、開院は私が妊娠3ヶ月の頃、助産師さんたちには大変失礼かもしれないけれど、この時の助産師さんに対しての信頼は限りなく0に近かった。しかし前回のお産を思い出した時、陣痛の時、いてくれたのは助産師さん、分娩台の上に乗って痛みに耐えている時も横にいてくれた、頭が出そうになった時、手を消毒している先生が見えた気が・・・そして無事に産まれたのだが、陣痛に耐えている間私は、その助産師さんの腕か足を、ずーっと、つかんでいた、きっと、その助産師さんには私の手形のアザが出来てしまったんではないかと思う。その助産師さんも今度の助産院にいるので、少し、不安は、薄らぎました。

初の助産院の検診・・・ドキドキ、玄関あけカランコロン♪あれ?誰もいない・・・奥から「は~い、おはよー、まあ座って、お茶飲む?」えっお茶飲みに来たんじゃ無いけど「いや、いいです。」「じゃトイレ行っておいて」「はい」そして問診、計測、エコー、ベッドに乗ってから「まだ機械に慣れないのよね~」とずーっとエコーと格闘している林さん、所長と、こ~だよ、あ~だよ」と・・・漫才みたい・・・その間私は小さい小さい赤chanがモニョモニョ動いているのを長い時間見れてよかった、気がつけば30分以上、次の予約して待合室に出たら次の人がいて自分の為に30分もかけてくれたなんて・・・と、驚きと恥ずかしさとうれしさのまじった検診でした。信頼度少しup!

その後の検診、だんだん慣れてきて、看護士の卵の学生さんが「お茶いかがですか?」「紅茶頼んでいい?」などと、わがまま言ったりして、助産師さんと、ど~でもいい話したり、エコー見ながら、「あ~脳も、しっかりあるね~」とか教えてくれる。今までの先生は「異常ないね~」で終わり。何が、異常なのか、何が、いいのかわからない。ゆえに私は、「異常ないね~」の言葉が信じられない。助産師さんは、「今○週だから、ここの場所がしっかり出来ているから、大丈夫だよ」「今○週だから、ここを見ているよ」と、細かく教えてくれました。6回目にして、「ふ~ん」「へ~」とお腹の子の成長に感動して、エコーを見ながら妊娠生活を楽しんでいます。信頼度up!up!

7ヶ月の時「明日検診だから、午前中いないよ」と主人に言ったら「今回は検診にいっしょに行こうって、いわないね」「えっあっだって、自転車で行ったり、あなたも、仕事入ったりするかもしれないし、初めてじゃないからいいかな~と思って」「いや別に行きたくないから、いいんだけど」「えっお腹の子見たくないの」「うん、いつも今までついて行くの嫌だった」「えー!!見たいと思って、連れて行ったのに、嫌だったんだ」知らなかった「あっでも、立ち会いする?」「んーできたらね」いつも言うセリフだ「仕事だったら、無理だよ」と言いつつ、いつも立ち会えるんだけど・・・嫌だったんだと、初めて主人の心を知りました。産む場所が違うし、立ち会いも一応するという事で「見とく?」「行ってもいいよ」そして2人で検診へ・・・検診が終わり「あれなら、いつも楽しそうに出掛けていく訳が、わかったよ」あっ楽しそうだったんだ。「他の人にも、会わないし、あれなら、付き添いも、嫌じゃないよ」えっ!「待合室に居るとき部外者みたいで、嫌だったんだ」えっ
「知らなかったゴメンネ」「ううん、いいんだけど、今度は、いい雰囲気だね、明るくて、楽しくて、よかったね」「うん、すごくお産が、楽しみなんだ~初めて、出産が、楽しみなんだ~」信頼度・・・もう、おまかせ状態に〓

病院選び・・・親戚のおばさんが、産んだ所だからとA病院、先生は、男、中年、大柄、体型は普通、無愛想。検診も淡々と進み何を聞いていいかわからないのもあり、会話も相談もなし、看護婦さんは若く、そして無愛想、話した事もなく予定日が一週間過ぎ、検診日「羊水が、白く濁っているから、だしましょう」???何どういう事?「この薬飲んでください。」???何の薬だろう?「点滴しますね」???何の点滴?陣痛がきはじめ・すごく痛い。もうど~にかしてーと何時間思っただろう。点滴ぶち抜いたら楽になるだろうかと思った。看護婦さんは何も声を掛けてくれないし・・・いや私が気が付かなかっただけだろうか?もう、全身に力が入って痛みに耐えていた。その後の事は、あまり、覚えていない。遠くで「会陰切開、吸引、○○○○・・・」なんか言っている気が「へその緒が首にまいている」生まれたらしい。その後自分は病室へ赤ちゃんは新生児室へ~その後私は熱を出し、頭は痛いし、体は痛いし、動けなかった。その後子供は黄疸が出て保育器に入る事になり
、おっぱいが張って痛いのにどうしたらいいのか看護婦さんにも聞けず、看護婦さんも、何も言ってくれず、熱も出て苦しかった。そんなお産体験でした。
4/2友人が「B産院は、母乳をすすめているよ」少し年を取っていたがやさしい先生でしたが年で、閉院になりました。勤め先の、奥さんに「安いよ、比較的」と言われ、C産院で、産みました。個室が、いっぱいで、大部屋だったのに、それでも40万円ぐらいかかったなぁ~。

初めて産まれた子供をお腹の上に乗せてもらった時 にゅるにゅるして冷たくて、くすぐったくて 気持ち悪かった
手にずーっと力が入っていたので手がしびれて、うまく抱けず体の上に乗っかっているだけでした
その後きれいにしてもらって自分は病室へ
「赤ちゃんの体温が上がらないから、保育器入れるね」と言われ
私がしっかり抱っこしてあげなかったからだと すごく後悔しました。今この子が一番かわいい ぶちゃこなんですが一番かわいい
自分的結論は…肌をくっつけている時間が早いほど長いほどかわいく感じるんだなぁとおもいました。

by sakuranbo6sanba | 2007-04-15 00:48 | 私のお産体験