シンポジウム「どうする?岡山のお産」話題提供に行ってきました。

第24回岡山県母性衛生学会が12月8日に岡山大学でありました。
県北では、ドンドンお産が出来る産婦人科が減ってきています。産婦人科医師不足は岡山県にも影響が出始めています。さくらんぼ助産院も産婦人科医師の減数によりお産が出来る場を残す目的で開設しました。そう言った経緯からシンポジストとして参加しました。
安全なお産をめざし院外助産院を運営していますが、お産は、やってみないと分からないのが現状です。かといって高次機能病院にお産が集中してしまったのではベッドがなくなって、よりハイリスクな妊産婦や新生児を引き受けられない現状が発生している報告を受けました。
これから出産を考えている方たちが不在の医療者側のシンポジストでしたが、深刻な事態がお産現場におこっています。これからお産する方の気持ちや意見が反映できるようなシステム作りが大切です。
院外助産院としてスタートして1年と2ヶ月、全国的に新しい取り組みとして注目を浴びていますが、よちよち歩きがしっかり歩けるよう、命の大切さを1番に考え少しでもリスクをおさえ自然なお産をして頂けるよう、医療機関との連携をとっていくことと、「さくらんぼ」の名のように医師と助産師も寄り添える関係作りをこれからも大切にしていきたいと思っています。
12月14日に高次機能病院である倉敷中央病院で母体搬送のシステム研修と施設見学会にスタッフ全員で行ってきます。
                               さくらんぼ助産院 所長 柏山 美佐子
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by sakuranbo6sanba | 2007-12-09 14:23